灰になるまで腐女子です?

二次元沼にハマった永遠の35歳主腐が同輩を求めて綴る戯言

ミッシェルってだあれ?

 ほんっと、久々の音楽カテゴリです。半月ほど前に盟友のバンドヲタMからメールがきまして(向こうが未だガラケー使用の昭和世代のためLINEは使えない)「影山ヒロノブって、レイジー時代はミッシェルでいいんだっけ?」という唐突な質問が。

「そうだよ、オバマ夫人と一緒」(※夫人は、正しくはミシェル)
 なんだ、そのフザケた回答。ワシがその昔に渡した特撮のCDを聴いていて思い出したんだそうですが、さあ、どれだけの方が影山ヒロノブ⇒ミッシェル⇒レイジーと辿れたのか。
 アニソン界を背負って幾久しい影山氏ですが、デビューはレイジーというバンドからでした。
 

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レイジーのメンバー

 当時(1970年代後半)はイギリスのベイシティローラーズ(『サタデーナイト』が大ヒット)というアイドル系ロックバンドが世界的にも流行り、日本でもこれに似たグループが登場、そのうちのひとつがレイジーだったんですね。

 御覧のとおり、70年代を彷彿とさせるメンバーですが、人気があったのはファニーとポッキーじゃなかったかな(うろおぼえ)。今じゃみんな、六十前後のおっさんやで。おっさんというよりおじいちゃんに近いかもしれん。影山氏以外の方が今でも業界に関わっているのかまではわからないのですが、音楽プロデューサーとか、そういった職に就いておられる方もいらっしゃるかと。

 ワシ自身はファンでもないし、彼らの音楽を聴いたおぼえもないのですが、レイジーのヒット曲といえば『赤頭巾ちゃん御用心』が有名。81年にグループが解散してから影山氏自身はソロで活動し、あの渋谷のライヴハウス『Egg-man』で歌ってたこともあるとか。

 その後、スーパー戦隊シリーズの『電撃戦隊チェンジマン』の主題歌を歌ったことから特撮、ひいてはアニソンの道に入って、今では「アニソン界のプリンス」とまで呼ばれるほどに。この経緯がNoB氏と似ているなぁ~と。

 もっとも、NoB氏はグループでアニソンを手がけたあと、特撮・アニソン界で活躍するようになったんですけどね。『Egg-man』のステージに立っていたってのも同じだわ。ワシが同人界に足を突っ込むようになったきっかけのライヴハウス……あれがすべての始まりだった☟

www.xifuren.work

  影山氏とNoB氏、同じような道を辿ってきた二人に交流はあるのかな? NoB氏のTwitterをフォローしていますが、あまりそういうツイートはないんだけど。

 このブログ及び狂志郎の特撮ブログに登場するアニメや特撮で影山氏が関わっているものは、

☆聖闘士星矢テーマソング(アスガルド編から)OP「SOLDIER DREAM」ED「夢旅人~ブルー・ドリーム~」☜NoB氏の後釜じゃん😅

☆ドラゴンボールZテーマソング OP「CHA-LA HEAD-CHA-LA」

☆テツワン探偵ロボタック OP「なせばなるほどロボタック」

 その他の特撮では『電撃戦隊チェンジマン』の他に『光戦隊マスクマン』『鳥人戦隊ジェットマン』(☜盟友マブダチHのお気に入り)等、OP,ED以外の挿入歌を含めると、かなりの数の戦隊物に参加されています。

 アニメになると把握しきれないほどですが、DBや星矢ではアルバムにも参加、コロコロファンの方の中には「これにもハマッていました」という人が多いであろう『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の音楽にも携わっていたようですね。我が家だと『ガンダムシリーズ』『トランスフォーマー』などでもおなじみだな。

 それこそ70年代のアニソンといったら、歌い手は水木一郎氏や堀江美都子氏等に集中していましたが、今は多くの方やグループが携わっており、それだけ大きなジャンルとして成長し続けてきたってことですよね。

 NoB氏がアニソンの番組で「当時はロック調でアニソンをやること自体が珍しかった。オレたちの音楽でやってもいいのか、受け容れてもらえるのか不安だった」といった話をされていました。星矢がハシリだったなんてね、そこに立ち会ったんだなぁ~。感無量🥰

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