バトビについて、もっと語る……と言いつつ、今回はまたしても爆ベイです。5/3付でpixivに投稿した短編集は御覧いただけたでしょうか。本日はその件について。
爆ベイでこんなネタをやってみたい、と三度に渡って書き散らかし、先の話の続編をやるだの、小悪魔タカオネタがやりたいだのと言っている割には有言不実行、なかなか手が出せないままで、それでも短編なら少しはやりやすいし、気軽に書けるんじゃね? とネタを練り始めたワシ。ところがいざ入力を始めると思いの外、長い話になってしまい、これはTwitterにUPするにはちと無理かも……それでもせっかく書いたのにと、公開を諦められず考えついたのが、先に披露した作品と合わせて、短編集としてpixiv投稿すること。
今回の書き下ろし作品『GBCⅡ前夜祭』はそんな経緯で公開いたしましたが、そもそもは『激ラブRISING』のイラストを描いた時に「これってカイタカの夫婦漫才みたいやん」と思い、そこから二人に漫才をやらせてみたらという案が浮上したのです。では、どういう流れで漫才をやる羽目になるのか。そうだ、ベイの大会前夜祭での出し物ってのはどうだろうか、ならば彼らだけでなく、他のメンバーも、他国チームも……と話が膨らみ、結局漫才ではなく隠し芸をやる話に。
コメディ好きですので、なるべく楽しい話、笑える話を書きたいんですけど、ボーグチームを除いて、面白い話が創りにくいこのジャンルではそこそこ笑えたかなと思う反面、若い世代の方には何だか判らんという記述もあったと思います。お手数ですがググってね。
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また、もう一つの書き下ろしは読み返すのも恥ずかしい18禁。一度ぐらいはエロに挑戦してみよう、SSなら気負わずに書けるんじゃないか。せっかく短編集という設定にしたので、冊子の中に袋とじのエロいページを設けました、みたいなノリで書きました。まあ、あれは本当にバカップルですよね、いつでもどこでも発情期かよ。イラストもつけたかったけど18禁絵ぢゃんね、ヤバいな。状況によっては追加します、てへへ。
pixiv投稿やこのブログを始めるきっかけというのは何度も書いて耳にタコならぬ目にタコ(!)だと思いますが、爆ベイやバトビのアニメを観返したこと。とはいえ、全部に目を通したわけではなく、また、原作もすべて読み返したわけでもないため、設定や話の流れ等の記憶が曖昧で、既にいくつか作品を書いておきながら、原作とアニメが自分の中でごっちゃになっているのを最近になって再認識(遅すぎ)。更にそのいい加減な状態で書き続けているので(雑)RISINGにGレボが混在するという事態を招いています。RISINGは原作の続きなんだから、Gレボ30話とは流れが別なのにね。いやはや。
ただ、これは言い訳にしかすぎませんけど、原作を順次アニメ化していると追いついてしまうので、合間にオリジナルストーリーを入れて引き延ばす方法を採用する(ここからはアニメオリジナルとはっきり判る=混乱しない)例えばNARUTOなどのアニメに対して、原作の設定を生かしつつ一部変更した上で、話を膨らませて延ばす爆ベイ・バトビのアニメの手法は何がどうだったかわからなくなりがち。そういう経験、ありませんか? ましてや年月を経て、当人の記憶や認識能力も低下しているから(それを老化と呼ぶのだよ)大目に見てくださいと言うしかない。
長々とした言い訳を踏まえまして(踏まえるのかよ)経験済み前提というか「普段からそういうことやってる二人」の18禁ですが、そもそもカイタカのお初って、いつなんだろ? 原作の流れではここだという決め手がないのですが(想像力欠如)あとで読み返して検討します。
で、アニメの場合、無印→2002→Gレボでの出来事がタイムラインだとすれば(そうなるとタカオは小六を何年やってるのかという疑問)無印の、恐らくバイカル湖の後あたりには気持ちが通じ合って💋までは済ませたかと。そういう意見、多くないですか? ならば誰もが想像する(そうでもない?)2002で二人きりになった道場の夜がお初じゃないの? ワシはそのつもりで『蒼い夜』二作を書き、その他もそれ前提での創作が多いのですが……
ラブストーリーというのは結ばれるまでの紆余曲折を描くところに値打ちがあり、そこをすっ飛ばしてしまったのは如何ともし難いのですが、二次創作を始めたきっかけがGレボの「みんながライバルになってしまい、落ち込むタカオ」が可哀想だと思ったからで、状況が既に初々しい恋物語とはかけ離れていたため、今さらもう書けないな、と。まあ、初々しいカイタカは他の方々がUPしてくださっていますので、ワシの話はスレていてもいいよね?(笑)