こんにちは、稀腐人です。今日は仕事が休みのため、以前から書き溜めていたイラストをpixivに投稿しました。
世はデジタルイラスト全盛。ずっとアナログで描いてきましたが、ここはそろそろデジタルを学ばねば。使っていたパソコン(とっくにサポートが終わったVista)もガタがきているしと、奮発してSureface Pro7を購入。このブログを始めたのもこいつを手に入れたからなんですが、さらにCLIP STUDIO PAINTを入れて本格的に取り組み始めました。なんだ、結局のところ、趣味に金かけてんじゃん……
しかしながら、デジタルへの挑戦はアラフィフにとって苦難の連続。説明がまったく頭に入ってこない。これってもしや、美術系の大学や専門学校出身の人にしかわからない用語で書いてるのでは? そりゃあソフト開発した人たちはアラフィフが今さらアニメイラストなんて描いていると思っちゃいねーかもだけど、解説があまりにも不親切じゃね? 試行錯誤の結果、出来上がったのが次の作品です。
ちなみにこれは15年前に描いた下描きを彩色したもので、比較対象のために当時の作品も貼ってみます。
まあ、単に背景が白くなくなっただけのような……そもそも下描きは同じものを使っていますし。だいたい、デジタルにしたからといって画力が上がるわけではないので、さらなる修業が必要ですね。
そもそもワシは字書きだったんだけど(何を今さら)同人活動を始めた時に、やはり文字だけの本は売れない、視覚に訴えるイラストや挿絵、マンガページの有無の重要性を痛感したんですね。かといって、絵師S(12/1付記事参照)にすべてをお願いするわけにもいかず、ヘタながらも自分で描いたという次第。
バトビのイラストはもう一種類あるので、そちらも貼ってみますね。
えっと、このブログってマンガ・アニメBL二次創作とか同人誌とか、ボーイズラブのカテゴリに入れてもらってるんだけど、BL関連の話をまったく載せていないような気が……読んでくださる方もそのテの内容を期待していらっしゃるとしたら、大変申し訳ないです。
再三書いているように、ワシが今の状態にあるのは爆ベイのカイタカに再ハマリしたからです。ライバル×主人公間の熱い闘争心を愛情にはき違えて繰り広げるハタ迷惑な世界が大好物。pixivにはカイタカのラブストーリーを恥ずかし気もなく投稿しました。
今回のイラストのバトビにおいては、主人公のヤマト(御存知ない方への解説。その2のイラストの真ん中、赤い髪のコです)を巡って、ヤマトの右隣のグレイ(茶色の帽子)に、最初のイラストのウェン(青い服)・炎呪(紫の服)の三人のライバルが争うという、四角関係を妄想しています。本命はやはり、元ネタではライバルとして本命立ち位置の炎呪かな。
男同士の恋愛を『主題』にしたお話には萌えないので、商業誌を読むことはないですね、新人賞に投稿していたことはありますけど。そうか、だから評価してもらえなかったのか……
作品が某国営放送でアニメ化されたことのある(途中で終わってるので続きが読みたい)某有名ラノベ作家さんが「BL系を書いてもダメだったのはギャグがスゴすぎたせい」と語っておられましたが、自分もその傾向があったので親近感を覚えました。つい笑いをとったり、恋愛以外のサブな部分に力入れすぎたり、お相手がセレブでもなく、オシャレでもなかったり。
商業誌のお話は読み手に夢を売る部分があると思うので、オシャレじゃないのは致命的なんだな(※個人の見解です)。こちらのブログは雑多な話専門にして、いずれ現在過去未来の小説を披露するブログも立ち上げたいので、その時は是非とも「オシャレじゃないBL話」を読んでやってください。
そういえば前回の終わりに、スラダン最盛期時代の話を書くと宣言していたのに、違う内容になってしまった。絵師Sに連絡を取っているので、本人の承諾を得たら、当時のイラストなども交えて載せてみたいと思います。素人のワシとは違い、元プロのイラストレーターですから、その美麗さに期待してください。
それでは今回もお付き合いくださり、ありがとうございました。